急性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎は、鼻腔の周囲にある4つの副鼻腔が炎症を起こすものである。
| 原因 Cause |
感染症や外傷、かぜ等の鼻腔炎症の波及が原因となる。虫歯の細菌感染の場合もある。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
鼻水・鼻づまり・痛み・頭痛、発熱 |
| 治療 Treatment |
抗生物質、鎮痛解熱剤、ネブライザー等で炎症を鎮める。血管収縮剤で鼻づまり等を緩和する。長期化して慢性になる場合があるので、早期治療が肝心である。 |
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
慢性副鼻腔炎は、いわゆる蓄膿症で、副鼻腔の炎症が恒常化し、膿性の鼻汁が溜まるものである。急性副鼻腔炎の慢性化である。
| 原因 Cause |
急性鼻炎やアレルギー性鼻炎の炎症からの移行が多い。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
・粘性または膿性の鼻汁、後鼻漏(鼻汁がのどへ下りる)・痛み、頭重・集中力、注意力、記憶力低下 |
| 治療 Treatment |
抗生物質、消炎酵素剤で炎症を抑え、鼻汁を吸引し、鼻腔通路を薬剤噴霧で開通させる。膿排出通路の開通や粘膜除去の手術もある。 |
